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【東北・上越新幹線】料金が高すぎる!安く乗る方法は?

新幹線の料金が高いよぉ!
何とかならないの?

分かる!

今回は安く新幹線に乗る方法を考えてみようかっ!

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1,えきねっと

上の画像をクリックすると「えきねっと」トップページへ移動します。(画像は「えきねっと」より)

「えきねっと」とはJR東日本による、JR列車の予約に特化したウェブサイト。

利用には会員登録が必要です。(無料)

へー、 そんなのあるんだぁ、、

JR東海や西日本など、JR東日本以外のエリアの列車も予約できますが、切符の受け取りに制限があったり、割引が(ほとんど)なかったりするので、実質JR東日本(と北海道)管内専用。

予約には便利かもしれないけどさ、、
切符の値段ってどこで買っても同じじゃないの?

意外とそうでもないんだよ?

「えきねっと」でJR東日本の新幹線(東北新幹線・上越新幹線など)を予約してみると分かると思うのですが、

えきねっとトクだ値

という割引制度が存在するのです。

どれくらい割引されるの?

区間や列車にもよるんだけど、最低でも5~10%くらいは割引されるし、
場合によっては30~50%も割引されるんだよ!

割引率の高い座席は下の画像みたいによく売り切れになるから、注意が必要かなぁ。

(画像はえきねっとより)

普通の指定席とグリーン席で値段が逆転してる(笑)

ここまででもすごいけど、これで終わりじゃないんだよねぇ、、

(https://www.jreast.co.jp/card/point/save/viewplus.htmlより 「ビューカード」の還元率を表す)

上の表にある通り、「ビューカード」というクレジットカードで
「えきねっと」の予約を行うと、3%分のポイントが追加で付与されるんだよ。

へぇ、3%も。
新幹線って高いからすぐにポイントが貯まるね。

ちなみに、「ビューカード」のゴールドは8%と還元率は良いですが、年会費は10000円超えするので、頻繁に「えきねっと」を利用する方でないと利用は厳しいかもしれません。

2,乗車券の各種割引

乗車券の割引って色々あるんだけど、ここでは代表的なものを挙げていくよ。

ん、ちょっと待って。
乗車券って何?

「乗車券」とは、普通列車に乗車するのに最低限必要な切符のこと。この代金を「運賃」といいます。これがなければ、列車そのものに乗れません。そのうえで、新幹線に乗るには

「乗車券」(基本)+「特急券」(トッピング)

が必要です。

グリーン車に乗るんだったら、さらに「グリーン券」というオプションが必要だったりする、、、

全部一緒にして売ればいいのに。

それなぁ。

海外の鉄道だと、列車の種別・設備に応じて
「運賃」(=基本料金)そのものが変動するのが一般的。

さて、乗車券の割引(安くする方法)には以下のようなものがあります。(上のものほど一般的)

往復割引
学生割引
株主優待割引
一筆書きにする(乗車券の区間を繋げる)
乗車券分割

「一筆書き」と「乗車券分割」って矛盾してない?

必要に応じて使い分けよう!

まず、「往復割引」ですが、片道の旅行の行程が601km以上ある場合、「行き」と「帰り」の乗車券を同時に購入することで自動で適用されます(1割引)。

「学生割引」は、その名の通り、(JRによって定められた学校に通う)学生が101km以上の乗車券を購入する場合に適用される割引(2割引)。自動で適用されるわけではなく、学校が発行する「学生・生徒旅客運賃割引証」をJR窓口に持参し、割引の適用を要請する必要があります。

「学生・生徒旅客運賃割引証」は「学生証」とは別なんだよねぇ。
私の場合は、学校の事務室に行って区間・理由を伝えたら入手できたよ。
入手方法は各学校によって異なるから、確認するといいかも。

「株主優待割引」は後述します。

「一筆書き」や「乗車券分割」はその道のプロが実践する割引方法です。具体的な方法は別記事で。

ちなみに私はやったことありません、、
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3,株主優待割引

実は、「株主優待」を使うことでも安く新幹線に乗れるんです!

え、株主優待?
株を買う必要がある感じ?

そんなことないよ、優待券ならヤフオクや金券ショップにたくさんあるし。

JR東日本は、「株主優待」を発行していますが、それは運賃・料金が4割引きになる優れもの。

仮に4000円で優待券を入手したなら、新幹線の運賃・料金が10000円以上の場合お得になりますね。

(実際にはこれより安く販売されていることが多い)

時期によって優待券の相場が変わるから、新幹線の運賃・料金を考慮してうまく使おう!

4,各種フリー切符

「えきねっと」などの王道に埋もれて忘れがちなのですが、各種フリー切符も実はかなり有効です。

例えば、JR東日本は関東甲信越・南東北エリアの普通列車が乗り降り自由になる「週末パス」という企画乗車券を発売しています。料金は8,880円で、主に土曜日・日曜日・祝日の連続する2日間有効(除外期間あり)。新幹線に乗る場合は、別途特急券が必要です(乗車券として有効)。


週末パスの有効エリア
https://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2546より 画像をクリックすると移動します。
南は伊豆半島、北は秋田県南部まで、幅広いエリアをカバーしてるのが特徴!

東京~仙台を移動することを考えてみましょう。

この区間は通常、

6050円(乗車券)+4510円(自由席特急券)
=10560円

かかります。つまり、往復だと・・・

10560円×2=21120円

かかる計算ですね。

一方で、土日に往復することを想定すると、

4510円×2(往復特急券)+8880円(週末パス)
=17900円

となり、3000円以上安く移動できることが分かりますね。

当然、東京~仙台の往復以外に、現地での二次交通としても活用できます。

土日祝しかこの方法が使えないのが難点、、、

5,旅行プラン

旅行会社の中には、新幹線と宿泊がセットになったプランを販売しているものがあります。

そして、これらのプランをよく見てみると、

往復の新幹線代より安い

ことがしばしばあります。宿泊のホテル(場合によっては朝食)が付いているのに関わらず、です。

旅行会社のプランを探してみるのもいいかもしれません。


旅行会社から直接予約を行ってもいいのですが・・・

ポイントサイトを経由して旅行会社にアクセスすれば、さらにポイントがもらえてお得ですよ。

ちょっとしたテクニックだね!

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