はじめに
PCでよく作業していて、こう思うことがあります。
私の経験上、マウスにおいてもっとも不良が起きやすいのはボタンではなくホイールであると思っています。スクロールが滑る、逆方向に誤検知するなど、反応不良はPC作業においてかなり致命的です。
しかし、他の部分が正常に動いている場合、マウスそのものを買い直すのは些か勿体ないです。というのも実は、簡単な清掃で治ることも結構あるのです。
マウスというのは1個数千円と、決して高くはないものの、繰り返し購入していると馬鹿にはできない金額です。ここでは、簡単なマウスの修理方法について解説していきます。
不具合の原因
ホイールがうまく動かないというのは、いくつかの原因によってもたらされます。そしてその原因によって、自分での直しやすさはある程度決まります。
ホコリの巻き込みや遮光が原因である場合、エアブローなどで掃除するだけでかなり改善します。実際、私のマウスもこれでかなり改善しました。新しいものを買う前に、まずはこれを試してみてはいかがでしょうか?
以下では、分解して内部のホコリを除去する方法について解説していきます。
分解清掃を行う方法
- 分解を行う場合、保証が受けられなくなる可能性があります。また、破損等は自己責任となる点にご留意ください。
まずは、電源を切ってお手持ちのマウスの背面を見てみましょう。ねじ穴は見つかりますか?
まずはねじ穴をドライバーで緩め、外しましょう。

なお、この時マウスの種類にもよりますが、精密ドライバーが必要であることが多いように思います。ねじ穴の種類をご自身で確認し、もし対応したドライバーがない場合はAmazon等で探してみるといいでしょう。
続いて、内部の清掃を行っていきます。ピンセット等を用意し、回転軸に絡まったゴミがあれば取り除きましょう。また、エアダスターがあればそれを用いて除去すると効率的に清掃できます。
一通り清掃してみたら、再度組み立てて挙動を確認してみましょう。これで動きが改善されていたら、成功です。
なお、ホイールが先述のように物理的に摩耗していた場合は、ここでは解決しません。ホイール自体、消耗品なので数年間十分使い古した場合は、新しいものを買うことを検討してもいいかもしれないです。

